« 機械愛 | 百年目の孤独 »
Posted on Mon, Nov 25, 2024 03:04
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Posted on Fri, Dec 21, 2001 00:00
あの日どうしてキスなどしたの
擦れ合う粘膜は思考停止させた
あんな事するから 君が欲しく成っちゃったじゃない
いつでもわたしを惑わす君
慰めも無く丸く治めて仕舞う
そんな事するから 隠れたく成っちゃうんじゃない
止めて仕舞うの 君が好きだから
誰も居ない 冷たい春風の吹く
絡めた指 こんな小さかったっけ
君が変わって行くことが怖い
わたしの手首を撫でて呟く
言葉と裏腹に視線が冷たかった
そんな事するから 君が欲しく成っちゃったんじゃない
泣かないでよ 君が好きだから
他人じゃない 肯定して欲しかっただけ
冷たい肌 こんな綺麗だったっけ
君が変わっていくことが怖い
「結局わたしは弱かっただけなのかな」
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