« 機械愛 | 百年目の孤独 »
Posted on Mon, Nov 25, 2024 00:59
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« 機械愛 | 百年目の孤独 »
Posted on Fri, Dec 21, 2001 00:00
誰が何と言おうと
あたしが信じるのは 自らの感情だけで
誰も 何も 君ですらも
動かす権利も力も持たない
今更なんて言わずに 此処へ来て
あたしを見ずに叫んで 唯 一言
其れは 決して別れを意味せず
あたしを喜ばすだけだから
もっと近くへ来て
あたしを全部 見て 知って 絶望して
離れられない其の運命を
想う雨に泣いた日は 虚像
何も知らないまま ドアを叩いて
あたしを見ずに 抱きしめて 唯
君は自らの犯した罪も 知らず
現在も其処に在るのだろう
どんな 言葉の意味も 否定して
あたしは唯求めるのだろう 君を
どうして 此処に居るのか等と
むかし追い求めて居た筈の
答の無い疑問も現在は亡く
現在見えるのは 浮かび上がる本能だけ
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