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« 機械愛 | 百年目の孤独 »

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あおぞら

青空があたしを苦しませる
澄んだ色を見せつける
あたしの心が荒みきってるのを知ってる

どうして雲は待ってくれないの?
どうして風は待ってくれないの?

青空があたしを悲しませる
眩しい陽光で照らし続ける
あたしの安らぎの影をうち消そうとする

覚えてる?
さっきまで厚い雲が空を覆っていたの
さっきまで真っ白な雪が降っていたの

もうそんなの思い出せない
明るい空だけが広がる

・・・あおぞらが あたしを くるしませる・・・




雪が降っていた、直後の青空。
これほどまでに苦しいものなのです。

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